短文ボヤキどころ

何というか、お互いに自分の被害しか見てないせいで齟齬が生まれてるな？ みたいなのがやたら多いんだよな、いわゆる「女性向け」の同人クラスタのあれこれ。

自分はずっと夢者(フィクト)として生きてきた人間で、2015年あたりに激化した夢者排除のこととか、ずーっと続いてる「自己投影派」蔑視のことでメンタル終わってんのね。
でも自分から見て加害側の人たちの言葉を見てると、向こうは向こうで自分の属性が蔑ろにされてきたことを理由に正当化してるんだよね。

もう何が起きてるのこれ……みんなどこを見ていて何の話してんのか分からなくなってくる。
これはブログの方でまとめるべきかもしれない。

(お互い基本的には自分のために生きて、自分のために生きる中でここは大丈夫かもと思った部分だけを交差させる関係性を紡ぎたいのだけど、それは恋人やパートナーと呼べるか分からないし、世間一般で言われる恋愛観とは似ても似つかないので) おれはグレイロマンティックを名乗ってる。

誰かと同居すること、誰かに合わせて自分の人格を覆い隠すこと、いわゆる「デート」をすること、どれも自分には合わないしやりたくないんだよな。

やっぱあすけんに課金したの失敗だったかもしれない。
一切の揺るぎが許されない感じがして苦痛の方が大きいし、スタートはみんなバラバラのはずなのに一律の基準を強制されるのも苦しい。
引きこもりかつ自閉で摂食に問題を抱えているという重要な点がすべてないことにされるのって思ったよりキツいな……

散歩したら、デカい公園の横に革靴が片方落ちてた。誰か死んでるのか？ と思って辺りを見回してみたけど、遺体っぽいものは特に見当たらなかったな。
笹やぶの中に転がってて見えないのか、ただ酔っぱらいが帰りに片方だけ脱ぎ落として行ったものなのか……

自閉由来の偏食(とはいえおれはまだマシな方)と、アレルギーで生の果物の多くが食べられないことがダイエットとフレキシタリアンへの道を困難にしすぎているんだよな……
でも調理次第では食えるので、元気な時ならまだ何とかなると思う。その元気がないのがデフォルトなんだけどな！

ルッキズムの話で、親しい間柄なら容姿を褒めるのもOKみたいになってるの本当に謎だし、おれは絶対に触れられたくない。
せっかく考えずに済んでいた思考の材料をわざわざ投げて寄越すなよとしか思わねぇ……

「顔が整ってる」って全然嬉しくないしリップサービスだよなぁ。
高校時代の恋人が友人たちにおれのことをそう褒められたって嬉しそうに言ってたけど、容姿に対して率直な言い方をする傾向のある男子高校生の口から出る「顔が整ってる」なんて珍妙な言い回し、純度100%のお世辞だろ。「可愛い」とはとてもじゃないが言えないってことでしょ。

そもそもおれの容姿が褒められてアンタが喜ぶ意味が分からないし、友人間で容姿の品評会みたいなことされてるのも無理すぎるし、それをおれ本人に話して聞かせるのもクソだし……

20歳くらいの時に詐欺広告に騙されて、解約縛りのあるダイエットサプリ(当然効果なし)に2万持ってかれたクソな記憶を思い出してしまった。
どこに相談すればいいのか分からず泣き寝入りして死ぬほどメンタルダウンしたので、美容系の広告に対しては業火のごとく怒りを抱えている。

契約はウェブ上で数十秒でできるくせに解約は電話必須というお決まりパターンでさ。
分かるか？ オペレーターさんに当たっても仕方ないからって、解約理由を聞かれて「味が好みではなく……」と穏便な嘘をつかざるを得なかったおれの気持ち。この世の全詐欺業者よ。

「こちらセルフラブ爆アゲ倶楽部」っていう、プラスサイズの女性3人がやっているわりと最近始まったボディポジティブ系のpodcastがあるのだけど、それ聴いたら浄化されたわ……泣いた……

あすけんと睨めっこしながら自己嫌悪に満たされて、これから食べるべきものとやるべき運動で頭がいっぱいだったんだけど、そんな持続不可能なやり方しなくていいんだって思えた。久しぶりに。

表象女性の料理YouTuberにつくオッサンと思しきコメントって何でこんなにキショいんだろう。
あと、30〜40年くらい前の女性歌手が歌う名曲のコメント欄にいるオッサンと思しきコメントも大抵キショい。

社会的に「キショさ」を表出することを許されている(抑圧されていない)属性という言い方もできるか。
ハラスメントとかこういう「キショさ」に目を光らせる社会になって本当に良かったと思う。だって目を光らせていてこれなんだもん、昔は相当に酷かったんだろうなと伺い知れる。