ネトフリドキュメンタリー『世界の"今"をダイジェスト』の、一夫一婦の回を見た。
霊長類の中でも近い種の行動を見るに、人類ももとはポリアモリーなあり方をしていた可能性があるという話や、「男は種の保存のために撒き散らしたい本能がある」というのも単なる言い訳に過ぎず、1人の子宮保持者につき複数人が射精する(性別に関わらず複数の相手を持つ)方がより高度な競争の中を勝ち抜いた精子が受精できるので合理的だし、人間の性器の形も複数人が射精する前提の掻き出し構造になっているという話が面白かった。
あと、モノガミーと民族主義の関係性の話とかもあってそれも良かったな。