自分も数年前までゴリゴリに陥っていた考えだけど、社会的マジョリティは差別の批判に対して一切苦しまないものだし苦しむべきではないみたいなの、ド直球のマチズモだよなと思う。
差別は許されないし、差別すれば批判されて当然なのはもちろんそう。でも、自分の無意識の行動における加害性を指摘されることの苦しみを、まるでそんなものは存在しないかのように振る舞うはマズいでしょう。
その「傷」をケアすべきは専門家やマジョリティであって、マイノリティ側に責任を押し付けるのはダメだけどね。
ぜんぶ個別の両立可能な問題。