短文ボヤキどころ

購入済みの積読、未購入のブクマ積読、積みゲー、積み映像作品が溢れ返っていて手に負えない……
この世は数百年かけても消化しきれない作品で満ち満ちているのに、なんで人生は有限なんだ？ 理不尽すぎる。しかも作品は増え続ける。
人ひとりが一生のうちに触れられる作品なんて、全体のうちのほんの一握りに過ぎないんだな……

昼間は絵が描けそうになかったから『ドラゴン王子』の続きを消化してた。
今配信されてる分(シーズン6まで)はすべて見終わったわけだけど、本当に全シーズン全エピソードが余すことなく面白くて、この作品と出会えて本当によかったなと思う。いろいろ思うところありつつもネトフリに加入しててよかった。

12/19に最終シーズン更新。終わっちまうの寂しいね……でも、どんなに面白い物語もいつか必ず飽きがくるので、これくらいで終わるのがいいんだと思う。

いつも冬靴の中で靴下が脱げるんだけど、今日はそれのせいで意味わからんところ(くるぶしの少し前側あたり)を靴擦れしてしまって萎えた。明日は巻き爪治療の日だから足を見られるのに……最悪。

無力感と自己嫌悪に満たされてなーんもやる気が出ない……メンタルケアのために散歩は行って、そのあとに余裕があれば絵を描きたいが……

おれは少なくともリゾットはクィアアライ、あるいはその素質が備わっている人物だと思っているし、プロシュートはバイかパンだと思っているし、メローネはAロマだと思っているし、当然ソルジェラはゲイかゲイ寄りのバイだと思っているよ。

ギャングの世界ってゲイは御法度なんだな……まあホモソーシャルの権化みたいなもんだからそりゃそうか……

そういうメタな視点で見ると、ソルジェラは親友どうしということになる。でももしフィクションということで彼らをゲイとリーディングすることが許されるなら、おれは他の暗チメンバーは2人を庇うアライとして見ることにします！ いいですね！！(強思想ジョルノ)

コイツはめんどくさそうだ、変なヤツだ、とマジョリティの感覚で判断されてしまったが最後、対話の可能性を一方的に放棄され、こんな変なヤツが現れたぞ気をつけろ！とマジョリティ仲間に周知されたり、こんなヤツにこんな目に遭わされて……と目配せされて犬笛吹かれたりするの、いつになったら終わるんですかね。

そういう人に限って対話の重要性を説いていたりして、どの口が？？？ と頭上にクソデカクエスチョンマークを浮かべてしまう。

何らかの分野で秀でた人物が(恐らく本人的には無自覚に)ふんぞり返っているのを見るたびに、自分という人間が「名もなき者」で良かったなと思わされる。
ふんぞり返る人物、別に元から嫌なヤツだったパターンばかりではなく、少なくとも自分の目から見てこの人はすごく聡明で公正だなと思っていた方も多分に含まれるので……

人をいとも簡単に歪ませる権威とかいうやつ怖すぎだし、権威を上手く飼い慣らしてる人たちのすごさが際立つよね。

あなたのその言動には問題があるのでは、と指摘された人物が、構造を盾に自分への批判を無力化しようとする光景を目にするの、もうウンザリなんだが。

構造に目を向けろっていうけどさ、じゃあそのクソデカい構造ってのが長い時間をかけて変化するまで、どんなに傷を負わされてもその相手に対しては黙ってろって言うのか？ それによってメンタルダウンする人や死を選ぶしかなくなる人がいても？

反差別を標榜する「ベテラン」の人たちの中にも、残念ながら何を言ったかよりも誰が言ったかを重視してしまう瞬間はあるらしい。そんな悲しい事実に気づきたくはなかったけれど。
権威主義とか依怙贔屓とかって、別に右翼のみが抱えている問題点というわけではないんだよね。
人間って悲しい。